平成20年1月23日
風評被害認定委員会事務局
問1−1 会長宛に届いた文書を事務局が会長に確実に渡したか。
1−2 会長宛に届いた文書を会長が読んだかどうか。
1−3 その文書は事務局で確実に保管されているかどうか。
1−4 会長は事務局にいつどう対応(回答)するようにと事務局に指示を出したの
か。あるいは、事務局は会長からいつどのような指示を受けたのか。
1−5 もし、会長が事務局に何も指示しなかったとすればどのような理由からか。
そして会長は今後どう対応(回答)する考えなのか。また逆に、もし会長が 事務局に何も指示しなかったとすれば、事務局はどう対応(回答)するつも
りであったのか。そして、なぜ会長の判断・考えを伺い指示を仰がなかった
のか。
答 会長宛に届いた文書については、まず事務局で受理し、会長への報告等の対応を
検討することとしています。
貴殿からいただいた平成18年9月28日付「風評被害認定委員会議事録の開示
要請」、同年10月2日付け「議事録公開のお願い」、同年12月22日付け「風 評被害認定委員会運営要領についての質問」の文書については、事務局から口頭で 回答していると認識していますが、現時点で、この件は会長へ報告していません。
貴殿からの要請、意見等については、真摯に受けとめ、今後の参考にしていきた
いと考えており、事務局としては、次回委員会において、検討が必要な事項を議題 にしていただくよう、準備を進めていきたいと考えています。
なお、その準備の過程で、会長へ報告し、判断を仰ぎたいと考えています。
問1−6 議事録の公開及び風評被害認定委員会運営要領についての質問内容に対する
回答は委員会で決めないと対応できないと電話で回答していながら、会長及び 事務局はその後に開催された2回の委員会でなぜ上程しなかったのか。
答 文書をいただいた後に開催された前回委員会(平成19年7月10日開催第18
回委員会)は組織会であったこと等から、具体的検討を要する案件は議題とならなか ったものです。検討が必要な事項は、次回(第19回)委員会で検討されることに なると考えています。
問2ー1 風評被害認定委員会の会長・副会長選出要件に、日本原燃との利害関係を考
慮する事項があるのか、あるいは、これまでの委員会でその事について協議し たことはあるのか。
答 風評被害処理要綱等には、日本原燃株式会社との利害関係を考慮する事項はあり
ません。また委員会でその事について協議したことはありません。
問2−2 中林委員はいつどの場で副会長就任を承諾したのか。
答 副会長は風評被害処理要綱の規定により委員の互選により選任されたものであ
り、副会長就任について、中林委員は事後承諾しているものです。
問2−3 小委員会になぜ、日本原燃の代表本人の出席を求めなかったのか。
答 小委員会は当事者間の協議状況等を確認するために開催したものですが、日本原
燃株式会社からは、会社を代表する者が出席したものです。
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