基本構想4
自然と調和のとれた快適なまちづくり(生活環境の保全と整備)
7 情報・通信の整備
なぜメール一斉送信の導入をしないのか
哘清悦
七戸町地域防災計画の第6節防災訓練では、私か重要視してい
る情報収集・情報伝達に関する訓練が上位に明記されています。
防災行政無線は聞こえにくいですが、メールは、文字で情報を
確実に伝達でき経費もかからず便利です。八戸市や十和田市では
メールー斉送信によって登録者に情報を伝達していますが、当町
がこれを活用していない理由を尋ねます。
費用対効果に問題あり
町 長
現在県南地方で11の自治体が導入しています。
利用状況ですが、導入から4年経過した八戸市で、人口比で6
・5%、低い自治体では1・6%と加入者はそれほど伸びていな
い状況です。
また、導入に係る経費は、初期費用に180万円、年間維持費
に160万円ほどの負担がありますので、費用対効果を考慮する
と、導入には慎重に対応せざるを得ません。
インターネットを活用した情報伝達が不十分だと感じるが
哘清悦
防災行政連絡無線のデジタル化は、町民の満足度を高めると思
うか。
インターネットを活用した情報伝達が不十分だと感じるが町長
の考えは。
町全体のネットの普及率を見極めながら今後進めていく
町 長
町の情報がすぐに伝達できることもあり満足できるものと考え
ている。
インターネットを活用した災害時の情報伝達については、町全
体のネットの普及率を見極めながら今後進めていく。