基本構想3
心豊かに安心して暮らせるまちづくり(健康・福祉の充実)
2 保健・福祉ネットワークの確立
シルバーハウジングの建設計画は
哘清悦
一人暮らしや老夫婦のみで暮らしている65歳以上の高齢者は
約2千人おり、安全で快適に暮らせるシルバーハウジングは、長
期総合計画で建設計画を検討することとなっているが、どのよう
に進めていくのか。
高齢者安心生活ゾーンの検討を進める
町 長
高齢化が進展し、医療機関や公共施設、あるいは買い物の出来
る中心市街地に高齢者安心生活ゾーンの検討を進めます。
民生児童委員、社会福祉協議会、社会生活課、健康福祉課の連
携を深め、高齢者台帳の整備、情報ネットワークを共有し、日頃
の見守り活動並びに災害発生時対応に万全を期します。
天間林地区の児童も児童館まつりに
哘清悦
平成21年に計画された子ども会まつりが、新型インフルエン
ザにより中止になりました。平成22年と平成23年は、合併前
から毎年行われてきた児童館まつりと一緒になり、児童館子ども
まつりとして開催されました。
しかし、今年度は、子ども会の意見が反映しにくいことから、
子ども会が参加しないことになりました。
児童館がない天間林地区の子どもが、児童館まつりに参加する
ことの難しさを感じま新幹線利用者のための一次交通と町民のた
めの地域交通の確保と充実が必要です。
天間東小学校経由で天間林体育館や天間西小学校を経由するバ
スを放課後に運行すれば、スポーツ少年団の統合は容易であると
共に、午後6時過ぎのバスに乗って児童が一人で帰宅できれば、
防犯上も安全が確保され、さらに保護者の送迎に要する負担も減
少します。
経済性、安全性、環境面において効果が大きい「オンデマンド
交通システム」の構築に向けた調査研究についての考えを尋ねま
す。
関係者の意向を踏まえ支援していく
町 長
今後につなげていくためにも、児童館子どもまつりが、開催で
きなくなった状況を把握したいと思います。
児童の交流、地域の交流は、関係者、関係団体などの連携・協
調・協力が大事であると思います。
保護者、地域住民の意向を踏まえながら、行政としての支援を
考えていきます。
学童保育クラブが児童館まつりに参加というのは、間に合うと
思いますので、できるだけ一緒にやらせるように指導していきま
す。